もこ「皆様お久しぶりです!ひめ村のもこ村長ですよー(そして、小説家志望でありイラストレーター志望)。」
……もこはそう言った途端、きょろきょろと部屋中を見回した。
そして、一つのベッドを指差す。
そのベッドの白いシーツには、何やら黄色い染みらしきものがあった。
もこ「このベッド、何か染みっぽいのがついてる……誰がやったーー」
???「ごめんなさい、私がやりました……」
もこがいぶかしげにベッドのシーツを凝視していると、突然もこの背後に少女が現れ、お手本の様に綺麗な土下座をする。
その少女の見た目は、もこのくすんだ緑の瞳とは違いキャラメル色に近い茶色の瞳で、髪の色も瞳の色と同じだ。
もこは振り返ってその少女を見る。
その瞬間、もこの緑の目は驚きで見開かれた。
「もこ(空白空白)!!」
もこは笑顔を顔に浮かべながら、もこ(空白空白)に駆け寄り、ぎゅっと抱き締めた。
(ずるずる続きそうなのでやめますへ)
夢番地2F00-002F-EBDF ひめ村もこ村長
「是非来てね」